こころとからだのナビゲーター〜 BodyTalk、心理カウンセリング、占星術〜                                              みやびの道・・人生という道をゆく・・・
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私たちは宇宙とともに生きています。
宇宙を、世界の森羅万象を陰と陽
および五要素に分類して解釈したものが陰陽五行です。

1年を通じてもこの五要素が存在し
私たちの体にも存在し、
大宇宙と一人一人にある小宇宙も
同じようにこの五行が循環しています。

たとえば春は木の要素、感情は怒り、味は酸味、色は緑、臓器は肝臓、胆嚢
夏は火の要素、感傷は喜び悲しみ、味は苦味、色は赤、臓器は心臓、小腸
というようにあらゆる事象が分類されています。

昔の人はこの宇宙のエネルギーとともに
調和しながら生きていく智慧を陰陽五行から生み出しました。

春から夏へなど、エネルギーの転換をよりスムーズにするために
季節の間に土(転換・静止)のエネルギーが在ると考えました。
体がより暑さに調和するように、呪術として土の要素を体に取り入れる意味で
土用の丑の日にウナギを食べるわけです。
なぜウナギなのかも五行の理由があるわけで、
他にも端午の節句にちまきを食べる意味
お正月の羽根つきの意味など知れば知るほど行事や儀式は
季節の循環に、いかに体を調和させていくかの呪術であるとわかります。

今日の宇宙のエネルギーは甲申(きのえ・さる)、五行では木・金の要素です。
私の生来持っている要素は火・火なので木は火を燃やすので元気ももらえるけど
火は金を溶かしてしまうので、あまりエネルギーを出しすぎず
調子に乗りすぎないよう気をつけると、
今日のエネルギーと調和的に過ごせるということかな?

今までは占星術の天文暦を日々見ていましたが
中国で生まれた陰陽五行の解釈の基本は調和とバランスなので
今日という日をまた別の角度で知ることができて
一日のエネルギーの理解が何倍にも広がりました。

今年は歳時記カレンダーを購入。
毎月、毎日の五行もわかりますが
二十四節気(季節の推移を表す24の節気)と
七十二候(24節気をさらに3等分
ほぼ5日毎に特徴的な自然現象をあてはめたもの)が記載されています。

私はこれらの言葉に触れるたび
心はその季節の胸に抱かれて、季節の息吹に包まれて
このうえない至福に満たされます。

味わったり、触れたり、聞いたり、見たり、匂いだりして
季節を味わうことも素敵ですが
言葉、文字で季節を味わうことができて感覚がより喜びます。

20日は二十四節気の大寒です。
一年で一番寒さが厳しいころです
翌日の21日は七十二候の款冬華(かんとうはなさく)
厳しい寒さの中、凍りつく土の中から
フキノトウが出てくる頃、という意味です。

一番寒いころでも、春は少しずつ始まっているという
なんと希望に満ちた言葉でしょう!

季節の気(エネルギー)を感じて、取り入れ、調和させていく。
そうして私も宇宙の一部となって、ともに毎日を暮らしていこう。

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歳時記カレンダー
最近売れてるそうで、私は嬉しい~
皆さんに親しんでいただきたいです。
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神楽坂のギャラリーで、なんと「歳時記と暮らす」という出店があり
木(木のオブジェ)火(手作りろうそく)土(陶器)金(金属の小物)
そして水の要素は展示室でお茶を出すという趣向!!スゴイ!
作品も手作りで愛がこもっていて
センスも抜群!空間もすごく調和的なエネルギーでした。

詩人の白井明大さんが執筆された
「日本の七十二候を楽しむ」という書籍を見つけました
現代の私たちにも親しみやすい、優しい口調の文体と
有賀一広さんのゆる系イラストに癒されます。
(東邦出版)

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江戸時代、中国の暦でなく日本独自の暦創りに
人生をかけた渋川晴海の物語の映画、「天地明察」を以前見ただけに
暦は暮らし、という彼の言葉が心に響きます。
元来米作りのための暦だったことも思うと
本当に人は自然とともに生きていたのだと
自然と調和して生きることを深く考えさせられます。

主演はV6の岡田君です。
でも映画より、小説が断然オススメらしいですが・・・

ブログのタイトル「五行循環」は
民俗学者の吉野裕子さんの著書のタイトルでもあります。
民俗学を陰陽五行から紐解いておられます。
地方に今も息づく神様や、風の又三郎の正体も明かされています。
他にも著書がありますのでどうぞ手に取ってみてください。

































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