こころとからだのナビゲーター〜 BodyTalk、心理カウンセリング、占星術〜                                              みやびの道・・人生という道をゆく・・・
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台風一過、暑い空気の層を
蝉の声が一層振動させる午後。

ぽっかり時間が空いたので
行きたかったジュリア・マーガレット・キャメロン展に足を運びました。

丸の内の三菱一号美術館は
お盆の時期でもあり人も少なく
静かな時間と濃密な空気。

 
(三菱一号館美術館はレトロな建物
緑がたくさんあって憩いの空間)

ジュリア・マーガレット・キャメロンは
200年前に生まれたイギリスの写真家です。
48歳で独学で写真術を学び、
意図的に焦点をぼかすなど革新的手法を用いて
それまでは記録や肖像のみに使われた写真を
芸術へと高めた先駆者です。
美しくも型破りな芸術表現は
当時は賛否両論でしたが、
彼女の情熱は現代の私たちにも
無限の創造の火を燃やし続けてほしいと
願っているように感じました。

芸術作品との出会いは私自身と出会う旅。

日々出会う人たちも、私自身を写す鏡。

あの人のそういうところは受け入れられない…
と、否定していたら、それは自分のそういうところを自分が受け入れてないということ。。

あの人は、と非難したくなったら、
私は、と主語を変えて言ってみる。
私にそういうところがあるから、
執着して他人の同じところに反応する。

自分ではなかなか気付かない心の影の部分には
認めたくない感情や思い込みのルールが
息を潜めている。

認めたくない、受け入れたくないそれらのものがなきものにされて影の方に押しやられる。

ほら、こんなものが息を潜めているよと
回りが教えてくれる。
感情的な反応は影からのメッセージ。
気づかせてくれた貴方にありがとう。

影の部分に意識の光を当てていく度
影が光に変わっていく。
切り離してしまっていた私の部分を取り戻し
全体の自己に向かっていける。

写真は芸術表現の中でも
客観的で中立的ゆえに、
被写体が鏡になって私の無意識を映す。

聖なる母に、眠る乳児に、少女に、老人に、物語の挿入写真に、いろんな自分を見た。
いろんな影も浮き出てきた。
それをジャッジせず受け入れることは
自分を愛すること

被写体は誰も笑っていず、
誰も感情的になっていない。
私が感じる被写体の思いは私の思い。
たくさんの私の思いに
出会わせてくれてありがとう。

暗がりの美術館を出たら
明るい真夏の光に包まれました




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